仕事と育児の両立・育児休業関係

厚生労働省令和6年度雇用均等基本調査結果によると、男性の育児休業の取得率は前年度(30.1%)より10.4ポイント上昇して40.5%となり、過去最高を更新しました。11年連続の上昇となります。産後パパ育休(出生時育児休業)を取得される方が多くいたことが伺えます。一方、女性の取得率は86.6%で前年度(84.1%)より2.5ポイントの上昇となりました。2025年4月から「出生後休業支援給付金」も創設されましたので取得率はさらに上がるのではないかと思っております。

また、仕事と育児の両立支援の観点から柔軟な働き方として時短勤務制度を選択しやすくすることを目的として「育児時短就業給付金」も2025年4月に創設されました。

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